畜産・酪農委員会

畜産・酪農対策委員会に出席しています。

畜産・酪農をめぐる情勢について農林水産省からは説明を、関係する団体からは要請をいただき、意見交換を行わせていただきます。

令和元年の農業産出額は8兆8,938億円ですが、そのうち畜産は3兆2,107億円となっており、産出額の約36%を占めています(生乳:24%、肉用牛:24%、豚:19%、鶏:26%)。

平成21年と比べ、額で6,641億円、農業生産額に占めるシェアで5%増加はしているものの、石油の高騰を受け、暖房代や飼料の値上がりなど厳しい状況にある事は変わりません。

中国などの食肉需要急増により世界的にミートショックが伝えられていますが、輸入畜産品との競争もまだまだ予断を許さない状況です。

日本の畜産・酪農業を守るため、しっかりとした対策を立てていく必要があります。

畜産・酪農委員会に出席しています

コメント

タイトルとURLをコピーしました