朝の勉強会です。
少子化対策調査会に出席し、少子化対策の現状と課題について内閣府から説明をいただき意見交換を行いました。
社会経済に多大な影響を及ぼす少子化は、国民共通の困難であり、社会全体として危機感を共有すべき問題です。
昨年からの新型コロナウイルス感染症の流行がその進行を加速しかねない現在の危機的な状況において、先延ばしにできない喫緊の課題としてこれを克服するためにも、ライフステージごとの支援を総合的に充実し、安定的な財源確保を通じ、更に抜本的な少子化対策を進めていくことが必要であると感じております。
これからも結婚、仕事と子育ての両立、地域における子育て支援、多子世帯等への支援や、そのための社会連帯による財源確保を進めていかなければならないと思います。
しっかりと調査、勉強し、この問題と向き合ってまいります。
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